菅内閣支持59%、参院比例「民主に投票」31%(読売新聞)
読売新聞社は12〜13日、参院選の第1回継続全国世論調査(電話方式)を実施した。
菅内閣の支持率は59%で、発足直後の緊急調査(8〜9日実施)から5ポイント下がり、不支持率は27%(緊急調査25%)となった。
参院比例選投票先は民主党31%(同36%)、自民党16%(同13%)で、選挙区選も民主34%が自民16%を上回った。参院選後の勢力は、民主が過半数の議席を「獲得する方がよい」44%(同49%)、「そうは思わない」44%(同40%)だった。
国民新党の亀井代表の金融・郵政改革相辞任は、今後の政権運営に影響はないという答えが61%に上った。ただ、国民新は連立政権から「離脱する方がよい」は50%で「残る方がよい」28%より多い。参院選後の望ましい政権では、「民主中心の新しい枠組みの連立」「政界再編による新しい枠組み」各24%がトップで、「現在の民主と国民新の連立」は7%にとどまった。
荒井国家戦略相の政治団体が、家賃を払わずに知人宅を主な事務所として届け出て、事務所経費を計上していたことを、荒井氏は「問題はない」としているが、これに「納得できない」との回答は80%に達した。
・ 自殺者12年連続で3万人超=実態に応じた対策提唱―政府白書(時事通信)
・ 軽自動車衝突され4人負傷=対向車の男逃走、仙台で確保―宮城県警(時事通信)
・ 小林千代美氏「責め負わねば」「離党考えず一党員として活動」 辞職会見一問一答(産経新聞)
・ 参院代表質問 菅首相、在任中は靖国神社参拝せず(毎日新聞)
・ 振興銀捜索へ、メール削除など検査妨害の疑い(読売新聞)
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参院比例選投票先は民主党31%(同36%)、自民党16%(同13%)で、選挙区選も民主34%が自民16%を上回った。参院選後の勢力は、民主が過半数の議席を「獲得する方がよい」44%(同49%)、「そうは思わない」44%(同40%)だった。
国民新党の亀井代表の金融・郵政改革相辞任は、今後の政権運営に影響はないという答えが61%に上った。ただ、国民新は連立政権から「離脱する方がよい」は50%で「残る方がよい」28%より多い。参院選後の望ましい政権では、「民主中心の新しい枠組みの連立」「政界再編による新しい枠組み」各24%がトップで、「現在の民主と国民新の連立」は7%にとどまった。
荒井国家戦略相の政治団体が、家賃を払わずに知人宅を主な事務所として届け出て、事務所経費を計上していたことを、荒井氏は「問題はない」としているが、これに「納得できない」との回答は80%に達した。
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