村田元駐米大使が死去…密約引き継ぎ明らかに(読売新聞)
元駐米大使、元外務次官の村田良平氏が18日午後2時5分、京都市内の自宅で死去していたことが19日、わかった。80歳だった。
村田氏は1952年、京都大卒業後に外務省に入省。中近東アフリカ局長などを経て、外務次官、駐米大使、駐独大使などを歴任した。
退官後は青山学院大学教授などを務め、2008年には「村田良平回想録」(ミネルヴァ書房)を出版した。昨年6月には、日米間の核持ち込みに関する「密約」に関連し、歴代次官の間で引き継ぎ書が存在したことを明らかにしていた。
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2010-03-26 11:06
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